GX RESEARCH
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更新日: 2026/1/30

日立建機

6305.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
環境スコア
335
0社中
売上
1,405,928百万円
総資産
1,835,005百万円
営業利益
168,028百万円

COR(売上高炭素比率)

年間CO2排出量(kg)÷ 売上高(百万円)
Scope1+2
172kg
Scope3
11,792kg

COA(総資産炭素比率)

年間CO2排出量(kg)÷ 総資産(百万円)
Scope1+2
132kg
Scope3
9,035kg

GHG排出量(2023年実績)

Scope1

事業者自らによる直接排出
91,800t-CO2
2023年実績

Scope2

エネルギー消化に伴う間接排出
150,600t-CO2
2023年実績

Scope3

事業者の活動に関連する他社の排出
16,579,300t-CO2
2023年実績

スコープ3カテゴリー別データ

カテゴリー2021年度2022年度2023年度
1購入した製品・サービス
1,015,230
1,048,805
33,575
1,310,098
261,293
2資本財
96,059
181,534
85,475
172,814
8,720
3燃料・エネルギー関連活動
36,015
51,559
15,544
46,809
4,750
4輸送・配送(上流)
24,803
26,094
1,291
30,507
4,413
5事業から発生する廃棄物
14,347
11,144
3,203
11,014
130

国際イニシアティブへの参加

check
SBT
RE100
EV100
EP100
UNGC
check
30by30
check
GXリーグ

ガバナンス・フレームワーク開示

check
サステナビリティ委員会
check
TCFD・IFRS-S2
TNFD

潜在的環境財務コスト(シナリオ別試算)

2023年度排出量データ: スコープ1(91,800t)、スコープ2(150,600t)、スコープ3(1658万t)

低コストシナリオ

想定単価: 3,000円/t-CO₂
スコープ1:2.8億円
スコープ2:4.5億円
スコープ3:497.4億円
総額:504.7億円
売上高比率:3.59%

中コストシナリオ

想定単価: 5,000円/t-CO₂
スコープ1:4.6億円
スコープ2:7.5億円
スコープ3:829億円
総額:841.1億円
売上高比率:5.98%

高コストシナリオ

想定単価: 10,000円/t-CO₂
スコープ1:9.2億円
スコープ2:15.1億円
スコープ3:1657.9億円
総額:1682.2億円
売上高比率:11.96%

潜在的環境財務コストは、仮想的なカーボンプライシングシナリオをもとに算出した参考値です。

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気候変動関連のリスク・機会

※掲載情報は公開資料をもとに作成しており、全てのリスク・機会を網羅するものではありません。 より詳細な情報は企業の公式発表をご確認ください。

リスク

移行リスク

日立建機(HCM)は脱炭素化に関する規制強化や投資行動の変化といった移行リスクに直面しています。例えば、カーボンプライシング制度の導入はコンプライアンスコストを増加させ、製品需要に影響を与える可能性があります。顧客の環境性能の高い製品への嗜好シフトは、従来型機械の陳腐化を招き、2023年度にはスコープ3排出量のうち「販売した製品の使用」が14,946,578トンCO2と、スコープ1と2の合計排出量の約61.6倍に達している現状を踏まえると、顧客の製品選択が業績に大きく影響するリスクがあります。また、環境問題への対応が不十分と見なされた場合、ブランドイメージの低下や投資家からの評価悪化も懸念されます。

物理的リスク

台風や洪水といった自然災害の頻発化・激甚化による物理的リスクに直面しています。これらの異常気象は、事業運営の継続性やサプライチェーンの安定性に対する脅威となり得ます。特に、日本、インド、インドネシアなど世界各地に点在する生産拠点やサプライチェーンが直面する物理的リスクは深刻です。アジア地域における製造業およびサプライチェーンに対する物理的気候リスクは重大な懸念事項として指摘されており、スコープ1と2の合計排出量が242,522トンCO2である一方、スコープ3排出量合計は16,579,300トンCO2に達していることから、サプライチェーンの寸断が事業全体に大きな影響を与える可能性があります。

機会

環境配慮型建設機械の市場は大きな成長機会を秘めています。世界の電動建設機械市場は2024年から2032年にかけて年平均成長率21.7%で拡大すると予測されており、電動式および水素燃料式建設機械に対する需要は世界的に高まっています。完全電動リジッドダンプトラックEH3500AC-3は、1日20時間稼働した場合、CO2排出量を6.8トン削減できると試算されています。サーキュラーエコノミー型のビジネスモデル(強化されたリマン事業、レンタルサービス、製品のサービス化など)も新たな収益源となり、2023年度のリマン事業の売上収益は約420億円であり、2030年度には約800億円への拡大が目指されています。

目標

2050年までにバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル実現という長期目標を掲げています。製品使用段階(スコープ3、カテゴリー11)においては、2010年度を基準として、2025年度までにCO2排出量を22%削減、2030年度までに33%削減するという目標を掲げています。2023年度の実績としては、20.1%の削減を達成しました。生産段階(スコープ1および2)では、同じく2010年度比で2025年度までに40%削減、2030年度までに45%削減する目標を設定しており、2023年度には40.4%の削減を達成し、2025年度目標を前倒しでクリアしました。日本国内の6工場においては、2024年度の省エネルギー目標として73,000トンCO2の削減を目指しています。

日立建機のGHG排出量推移

GHG排出量推移

「Scope1」の過去3年の推移

2023年91,800t-CO2
2022年92,800t-CO2
2021年99,600t-CO2

「Scope2」の過去3年の推移

2023年150,600t-CO2
2022年176,600t-CO2
2021年172,000t-CO2

「Scope3」の過去3年の推移

2023年16,579,300t-CO2
2022年14,906,600t-CO2
2021年13,935,000t-CO2

COR(売上高あたりのCO2排出量)推移

スコープ1+2

スコープ1+2 CORの過去3年推移

2023年172kg-CO2
2022年211kg-CO2
2021年265kg-CO2

スコープ3

スコープ3 CORの過去3年推移

2023年11,792kg-CO2
2022年11,651kg-CO2
2021年13,596kg-CO2

COA(総資産あたりのCO2排出量)推移

スコープ1+2

スコープ1+2のCOA推移

2023年132kg-CO2
2022年166kg-CO2
2021年193kg-CO2

スコープ3

スコープ3のCOA推移

2023年9,035kg-CO2
2022年9,162kg-CO2
2021年9,886kg-CO2

業績推移

売上推移

2023年1兆4059億
2022年1兆2795億
2021年1兆250億

純利益推移

2023年933億円
2022年702億円
2021年758億円

総資産推移

2023年1兆8350億
2022年1兆6270億
2021年1兆4096億

すべての会社・業界と比較

環境スコアポジション

日立建機の環境スコアは335点であり、すべての会社における環境スコアのポジションと業界内におけるポジションは下のグラフになります。

すべての会社と比較したポジション

業界内ポジション

日立建機のCORポジション

日立建機におけるCOR(売上高(百万円)における炭素排出量)のポジションです。CORは数値が小さいほど環境に配慮したビジネスであると考えられます。日立建機のスコープ1+2の合計のCORが172kg-CO2であり、スコープ3のCORが11792kg-CO2になります。グラフはGHG排出量のスコープ別に分かれており、すべての会社と業界内におけるそれぞれのポジションを表しています。
全体における日立建機のCORポジション

CORスコープ1+2

CORスコープ3

業界内における日立建機のCORポジション`

CORスコープ1+2

CORスコープ3

日立建機のCOAポジション

日立建機におけるCOA(総資産(百万円)における炭素排出量)ポジションです。COAもCAR同様、数値が小さいほど環境に配慮したビジネスを行っていると考えられます。日立建機のスコープ1+2の合計のCORが132kg-CO2であり、スコープ3のCORが9035kg-CO2になります。グラフはGHG排出量のスコープ別に分かれており、すべての会社と業界内におけるそれぞれのポジションを表しています。
全体における日立建機のCOAポジション

COAスコープ1+2

COAスコープ3

業界内における日立建機のCOAポジション

COAスコープ1+2

COAスコープ3

ENVIRONMENTAL SCORE RANKING

環境スコアランキング全社

集計数

1049企業

平均点数

181
第1位
三菱電機
6503.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
505
第2位
コニカミノルタ
4902.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
500
第3位
サッポロホールディングス
2501.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
490
4
豊田自動織機
6201.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
480
5
古河電気工業
5801.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
470
6
味の素
2802.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
460
7
セコム
9735.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコンサービス業
455
8
ダイキン工業
6367.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
9
アイシン
7259.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
10
三ツ星ベルト
5192.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
445

業界別環境スコアランキング

集計数:509企業
平均点数:206.3
第1位
三菱電機
6503.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
505
第2位
コニカミノルタ
4902.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
500
第3位
サッポロホールディングス
2501.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
490
4
豊田自動織機
6201.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
480
5
古河電気工業
5801.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
470
6
味の素
2802.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
460
7
ダイキン工業
6367.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
8
アイシン
7259.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
9
三ツ星ベルト
5192.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
445
10
フジクラ
5803.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
445