GX RESEARCH
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更新日: 2026/1/30

セイコーエプソン

6724.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
環境スコア
350
0社中
売上
1,313,998百万円
総資産
1,413,094百万円
営業利益
57,533百万円

COR(売上高炭素比率)

年間CO2排出量(kg)÷ 売上高(百万円)
Scope1+2
89kg
Scope3
1,790kg

COA(総資産炭素比率)

年間CO2排出量(kg)÷ 総資産(百万円)
Scope1+2
83kg
Scope3
1,664kg

GHG排出量(2023年実績)

Scope1

事業者自らによる直接排出
101,416t-CO2
2023年実績

Scope2

エネルギー消化に伴う間接排出
15,251t-CO2
2023年実績

Scope3

事業者の活動に関連する他社の排出
2,352,000t-CO2
2023年実績

スコープ3カテゴリー別データ

カテゴリー2021年度2022年度2023年度
1購入した製品・サービス
932,000
980,000
48,000
948,000
32,000
2資本財
128,000
176,000
48,000
174,000
2,000
3燃料・エネルギー関連活動
36,000
20,000
16,000
23,000
3,000
4輸送・配送(上流)
182,000
176,000
6,000
141,000
35,000
5事業から発生する廃棄物
4,000
5,000
1,000
3,000
2,000

国際イニシアティブへの参加

check
SBT
RE100
EV100
EP100
UNGC
30by30
GXリーグ

ガバナンス・フレームワーク開示

check
サステナビリティ委員会
check
TCFD・IFRS-S2
TNFD

潜在的環境財務コスト(シナリオ別試算)

2023年度排出量データ: スコープ1(101,416t)、スコープ2(15,251t)、スコープ3(235万t)

低コストシナリオ

想定単価: 3,000円/t-CO₂
スコープ1:3億円
スコープ2:45.8百万円
スコープ3:70.6億円
総額:74.1億円
売上高比率:0.56%

中コストシナリオ

想定単価: 5,000円/t-CO₂
スコープ1:5.1億円
スコープ2:76.3百万円
スコープ3:117.6億円
総額:123.4億円
売上高比率:0.94%

高コストシナリオ

想定単価: 10,000円/t-CO₂
スコープ1:10.1億円
スコープ2:1.5億円
スコープ3:235.2億円
総額:246.9億円
売上高比率:1.88%

潜在的環境財務コストは、仮想的なカーボンプライシングシナリオをもとに算出した参考値です。

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気候変動関連のリスク・機会

※掲載情報は公開資料をもとに作成しており、全てのリスク・機会を網羅するものではありません。 より詳細な情報は企業の公式発表をご確認ください。

リスク

移行リスク

エプソンは、各国・地域の環境規制強化により、対応コスト増加、製品開発サイクルの長期化、サプライチェーンの複雑化といった事業リスクに直面しています。特に、EUのRoHS指令やREACH規則、PFASに関する規制は、製品の化学物質管理に大きな影響を与えます。また、カーボンプライシングの導入拡大は、エネルギーコストや原材料コストの上昇を通じて財務に影響を与える可能性があります。炭素税の本格導入は、1トンあたり3,000円の内部炭素価格設定をしているものの、さらなるコスト圧力となるでしょう。市場リスクとしては、消費者や法人顧客の環境意識の高まりにより、環境性能の低い製品は市場シェアを失う可能性があります。

物理的リスク

気候変動による異常気象の頻発化・激甚化は、エプソンの事業拠点やサプライチェーンに物理的なリスクをもたらします。具体的には、洪水、高潮、台風、渇水などの自然災害による生産拠点の被災、操業停止、サプライチェーンの寸断、従業員の安全確保の困難化などが想定されます。TCFD提言に基づく分析では、これらの物理的リスクの影響は限定的とされていますが、グローバルに多数の製造拠点を有するエプソンにとって、これらのリスクは無視できません。環境省の報告書では、機械産業において工場被災やサプライチェーン寸断のリスクが高いと指摘されており、エプソンも例外ではないと考えられます。

機会

エプソンは、環境課題への対応を新たな事業機会と捉えています。「省・小・精の技術」や「ドライファイバーテクノロジー(PaperLab)」などの独自技術は、グリーン製品市場での競争優位性を確立する鍵となります。低消費電力製品、再生材利用製品、有害化学物質フリー製品など、環境性能に優れた製品・サービスへの需要は世界的に高まっており、エプソンは1,000億円規模の環境投資計画を通じて、これらの市場でリーダーシップを発揮する潜在力を持っています。また、「地下資源消費ゼロ」という目標は、リファービッシュ事業やリユース事業、PaperLabを活用したサービス事業など、新たなビジネスモデルの創出機会をもたらします。

目標

エプソンは、「環境ビジョン2050」において「カーボンマイナス」と「地下資源消費ゼロ」という野心的な目標を掲げています。気候変動対策としては、2025年度までにスコープ1・2のGHG排出量を2017年度比で34%削減し、2030年度までに実質ゼロを目指します。スコープ1、2、3の総排出量については、2030年度までに2017年度比で55%削減する目標です。資源循環においては、2030年までに製品に使用するサステナブル資源の割合を50%に高め、2025年度までに使用済み製品の回収・再資源化率を80%に引き上げることを目指しています。2023年度にはスコープ1・2排出量を41%削減し、使用済み製品の回収・再資源化率は78%を達成しています。

セイコーエプソンのGHG排出量推移

GHG排出量推移

「Scope1」の過去3年の推移

2023年101,416t-CO2
2022年141,883t-CO2
2021年117,788t-CO2

「Scope2」の過去3年の推移

2023年15,251t-CO2
2022年92,855t-CO2
2021年229,883t-CO2

「Scope3」の過去3年の推移

2023年2,352,000t-CO2
2022年2,327,000t-CO2
2021年2,392,000t-CO2

COR(売上高あたりのCO2排出量)推移

スコープ1+2

スコープ1+2 CORの過去3年推移

2023年89kg-CO2
2022年176kg-CO2
2021年308kg-CO2

スコープ3

スコープ3 CORの過去3年推移

2023年1,790kg-CO2
2022年1,749kg-CO2
2021年2,119kg-CO2

COA(総資産あたりのCO2排出量)推移

スコープ1+2

スコープ1+2のCOA推移

2023年83kg-CO2
2022年175kg-CO2
2021年275kg-CO2

スコープ3

スコープ3のCOA推移

2023年1,664kg-CO2
2022年1,735kg-CO2
2021年1,889kg-CO2

業績推移

売上推移

2023年1兆3140億
2022年1兆3303億
2021年1兆1289億

純利益推移

2023年526億円
2022年750億円
2021年923億円

総資産推移

2023年1兆4131億
2022年1兆3416億
2021年1兆2664億

すべての会社・業界と比較

環境スコアポジション

セイコーエプソンの環境スコアは350点であり、すべての会社における環境スコアのポジションと業界内におけるポジションは下のグラフになります。

すべての会社と比較したポジション

業界内ポジション

セイコーエプソンのCORポジション

セイコーエプソンにおけるCOR(売上高(百万円)における炭素排出量)のポジションです。CORは数値が小さいほど環境に配慮したビジネスであると考えられます。セイコーエプソンのスコープ1+2の合計のCORが89kg-CO2であり、スコープ3のCORが1790kg-CO2になります。グラフはGHG排出量のスコープ別に分かれており、すべての会社と業界内におけるそれぞれのポジションを表しています。
全体におけるセイコーエプソンのCORポジション

CORスコープ1+2

CORスコープ3

業界内におけるセイコーエプソンのCORポジション`

CORスコープ1+2

CORスコープ3

セイコーエプソンのCOAポジション

セイコーエプソンにおけるCOA(総資産(百万円)における炭素排出量)ポジションです。COAもCAR同様、数値が小さいほど環境に配慮したビジネスを行っていると考えられます。セイコーエプソンのスコープ1+2の合計のCORが83kg-CO2であり、スコープ3のCORが1664kg-CO2になります。グラフはGHG排出量のスコープ別に分かれており、すべての会社と業界内におけるそれぞれのポジションを表しています。
全体におけるセイコーエプソンのCOAポジション

COAスコープ1+2

COAスコープ3

業界内におけるセイコーエプソンのCOAポジション

COAスコープ1+2

COAスコープ3

ENVIRONMENTAL SCORE RANKING

環境スコアランキング全社

集計数

1049企業

平均点数

181
第1位
三菱電機
6503.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
505
第2位
コニカミノルタ
4902.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
500
第3位
サッポロホールディングス
2501.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
490
4
豊田自動織機
6201.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
480
5
古河電気工業
5801.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
470
6
味の素
2802.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
460
7
セコム
9735.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコンサービス業
455
8
ダイキン工業
6367.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
9
アイシン
7259.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
10
三ツ星ベルト
5192.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
445

業界別環境スコアランキング

集計数:509企業
平均点数:206.3
第1位
三菱電機
6503.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
505
第2位
コニカミノルタ
4902.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
500
第3位
サッポロホールディングス
2501.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
490
4
豊田自動織機
6201.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
480
5
古河電気工業
5801.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
470
6
味の素
2802.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
460
7
ダイキン工業
6367.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
8
アイシン
7259.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
9
三ツ星ベルト
5192.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
445
10
フジクラ
5803.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
445