GX RESEARCH
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更新日: 2026/1/30

関西電力

9503.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン電気・ガス業
環境スコア
260
0社中
売上
4,059,378百万円
総資産
9,032,917百万円
営業利益
728,935百万円

COR(売上高炭素比率)

年間CO2排出量(kg)÷ 売上高(百万円)
Scope1+2
4,897kg
Scope3
7,973kg

COA(総資産炭素比率)

年間CO2排出量(kg)÷ 総資産(百万円)
Scope1+2
2,201kg
Scope3
3,583kg

GHG排出量(2023年実績)

Scope1

事業者自らによる直接排出
19,875,000t-CO2
2023年実績

Scope2

エネルギー消化に伴う間接排出
2,000t-CO2
2023年実績

Scope3

事業者の活動に関連する他社の排出
32,366,000t-CO2
2023年実績

スコープ3カテゴリー別データ

カテゴリー2021年度2022年度2023年度
1購入した製品・サービス
2,485,000
2,550,000
65,000
1,476,000
1,074,000
2資本財
1,049,000
1,017,000
32,000
900,000
117,000
3燃料・エネルギー関連活動
11,476,000
23,535,000
12,059,000
25,444,000
1,909,000
5事業から発生する廃棄物
11,000
10,000
1,000
9,000
1,000
6出張
2,000
2,000
=0
2,000
=0

国際イニシアティブへの参加

SBT
RE100
EV100
EP100
UNGC
30by30
check
GXリーグ

ガバナンス・フレームワーク開示

check
サステナビリティ委員会
check
TCFD・IFRS-S2
check
TNFD

潜在的環境財務コスト(シナリオ別試算)

2023年度排出量データ: スコープ1(1988万t)、スコープ2(2,000t)、スコープ3(3237万t)

低コストシナリオ

想定単価: 3,000円/t-CO₂
スコープ1:596.3億円
スコープ2:6百万円
スコープ3:971億円
総額:1567.3億円
売上高比率:3.86%

中コストシナリオ

想定単価: 5,000円/t-CO₂
スコープ1:993.8億円
スコープ2:10百万円
スコープ3:1618.3億円
総額:2612.2億円
売上高比率:6.43%

高コストシナリオ

想定単価: 10,000円/t-CO₂
スコープ1:1987.5億円
スコープ2:20百万円
スコープ3:3236.6億円
総額:5224.3億円
売上高比率:12.87%

潜在的環境財務コストは、仮想的なカーボンプライシングシナリオをもとに算出した参考値です。

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環境への取り組み

カーボンクレジット創出

商船三井と関西電力、カーボンクレジット事業の協業検討に関する覚書を締結

商船三井と関西電力は、アフリカや東南アジア等で大気からCO2を除去しカーボンクレジットを創出するプロジェクトの共同開発に向けた事業性・経済性の調査・検討を行う覚書を締結しました。両社はそれぞれの環境目標達成に向け、除去系クレジット創出事業を推進し、ゼロカーボン社会の実現に貢献することを目指します。これは両社によるCCS分野や水素分野での協力に続くものです 。

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昼間の余剰電力の有効活用

Nature、環境省「デコ活」事業に関西電力と共同で参画、昼間の余剰電力活用へ

Nature社は関西電力と共同で、環境省の「デコ活」事業の一環として、昼間の余剰電力の有効活用を目指す「需要創出型デマンドレスポンス(上げDR)」のモデル実証を2024年10月より開始します。スマートリモコン等を活用し、消費者の快適性を損なわずに電力需要を創出し、再エネ出力制御の課題解決とカーボンニュートラル実現への貢献を目指します 。

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既設郵便局のZEB化

関西電力、日本郵政グループと協業し全国初の既設郵便局ZEB化を実施

関西電力は日本郵政グループと、カーボンニュートラル社会実現に向けた協業の一環として、全国で初めて既設郵便局(泉大津郵便局)のネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング(ZEB)化を実施します。これにより、エネルギー消費量の大幅な削減と再生可能エネルギーの導入を通じて、CO2排出量実質ゼロを目指します 。

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気候変動関連のリスク・機会

※掲載情報は公開資料をもとに作成しており、全てのリスク・機会を網羅するものではありません。 より詳細な情報は企業の公式発表をご確認ください。

リスク

移行リスク

関西電力は、炭素価格導入による火力発電の競争力低下リスクに直面しています。試算では小売販売電力量が1%減少すると約234億円の売上減が見込まれます 。また、再生可能エネルギーや省エネ技術の進展による電力需要の減少、原子力発電に対する社会的な受容性の変化やCO2排出係数悪化に伴う評判低下もリスク要因です 。これらはエネルギー事業資産の価値毀損や競争激化に繋がる可能性があります 。

物理的リスク

異常気象の激甚化は、関西電力の設備に深刻な被害を与える可能性があります。例えば、2018年の台風21号では約128億円の損失が発生しました 。台風や豪雨の増加は、発電設備や送配電網の損壊、電力供給の途絶、そして復旧・対策費用の増大といった形で事業運営に直接的な脅威となります。これはサービス提供の困難化や社会的信用の低下にも繋がりかねません 。

機会

関西電力にとって、再生可能エネルギー事業の拡大は大きな機会です。2040年までに国内で新たに500万kW、累計900万kW規模の再エネ開発を目指しています 。また、法人や家庭向けの省エネ・ゼロカーボンソリューション(EV関連サービス、AIを活用した省エネ行動サポート「エナッジ®」、再エネ電力メニュー「再エネECOプラン」等)の提供は新たな収益源となり得ます。次世代エネルギー技術(水素・アンモニア、CCUS)の開発や、グリーンボンドなどの持続可能な金融の活用も事業機会を創出します 。

目標

関西電力は、2050年のカーボンニュートラル達成を掲げ、発電事業におけるCO2排出量を2025年度に2013年度比55%削減(2,135万t-CO2eq)、2030年度に70%削減(1,400万t-CO2eq)する目標です 。2022年度実績は同49%削減(約2,470万トン)でした 。再エネ導入目標は2040年までに国内累計900万kW規模(2022年度末実績約383万kW)、産業廃棄物リサイクル率は99.5%以上(2023年度実績98.9%)、社有車(5,000台超)の全電動化(2022年度実績約9%)も目指しています。

関西電力のGHG排出量推移

GHG排出量推移

「Scope1」の過去3年の推移

2023年19,875,000t-CO2
2022年23,043,000t-CO2
2021年23,771,000t-CO2

「Scope2」の過去3年の推移

2023年2,000t-CO2
2022年5,000t-CO2
2021年5,000t-CO2

「Scope3」の過去3年の推移

2023年32,366,000t-CO2
2022年31,261,000t-CO2
2021年19,242,000t-CO2

COR(売上高あたりのCO2排出量)推移

スコープ1+2

スコープ1+2 CORの過去3年推移

2023年4,897kg-CO2
2022年5,832kg-CO2
2021年8,337kg-CO2

スコープ3

スコープ3 CORの過去3年推移

2023年7,973kg-CO2
2022年7,910kg-CO2
2021年6,747kg-CO2

COA(総資産あたりのCO2排出量)推移

スコープ1+2

スコープ1+2のCOA推移

2023年2,201kg-CO2
2022年2,627kg-CO2
2021年2,747kg-CO2

スコープ3

スコープ3のCOA推移

2023年3,583kg-CO2
2022年3,563kg-CO2
2021年2,223kg-CO2

業績推移

売上推移

2023年4兆594億
2022年3兆9519億
2021年2兆8519億

純利益推移

2023年4,419億円
2022年177億円
2021年858億円

総資産推移

2023年9兆329億
2022年8兆7744億
2021年8兆6564億

すべての会社・業界と比較

環境スコアポジション

関西電力の環境スコアは260点であり、すべての会社における環境スコアのポジションと業界内におけるポジションは下のグラフになります。

すべての会社と比較したポジション

業界内ポジション

関西電力のCORポジション

関西電力におけるCOR(売上高(百万円)における炭素排出量)のポジションです。CORは数値が小さいほど環境に配慮したビジネスであると考えられます。関西電力のスコープ1+2の合計のCORが4897kg-CO2であり、スコープ3のCORが7973kg-CO2になります。グラフはGHG排出量のスコープ別に分かれており、すべての会社と業界内におけるそれぞれのポジションを表しています。
全体における関西電力のCORポジション

CORスコープ1+2

CORスコープ3

業界内における関西電力のCORポジション`

CORスコープ1+2

CORスコープ3

関西電力のCOAポジション

関西電力におけるCOA(総資産(百万円)における炭素排出量)ポジションです。COAもCAR同様、数値が小さいほど環境に配慮したビジネスを行っていると考えられます。関西電力のスコープ1+2の合計のCORが2201kg-CO2であり、スコープ3のCORが3583kg-CO2になります。グラフはGHG排出量のスコープ別に分かれており、すべての会社と業界内におけるそれぞれのポジションを表しています。
全体における関西電力のCOAポジション

COAスコープ1+2

COAスコープ3

業界内における関西電力のCOAポジション

COAスコープ1+2

COAスコープ3

ENVIRONMENTAL SCORE RANKING

環境スコアランキング全社

集計数

1049企業

平均点数

181
第1位
三菱電機
6503.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
505
第2位
コニカミノルタ
4902.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
500
第3位
サッポロホールディングス
2501.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
490
4
豊田自動織機
6201.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
480
5
古河電気工業
5801.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
470
6
味の素
2802.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
460
7
セコム
9735.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコンサービス業
455
8
ダイキン工業
6367.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
9
アイシン
7259.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
10
三ツ星ベルト
5192.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
445

業界別環境スコアランキング

集計数:21企業
平均点数:177.1
第1位
大阪瓦斯
9532.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン電気・ガス業
370
第2位
東邦瓦斯
9533.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン電気・ガス業
320
第3位
関西電力
9503.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン電気・ガス業
260
4
中国電力
9504.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン電気・ガス業
260
5
沖縄電力
9511.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン電気・ガス業
255
6
東京瓦斯
9531.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン電気・ガス業
230
7
電源開発
9513.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン電気・ガス業
205
8
北陸電力
9505.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン電気・ガス業
200
9
中部電力
9502.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン電気・ガス業
190
10
西部ガスホールディングス
9536.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン電気・ガス業
185