GX RESEARCH
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更新日: 2026/1/30

京都フィナンシャルグループ

5844.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン金融・保険業
環境スコア
90
0社中
売上
137,691百万円
総資産
11,576,552百万円
営業利益
--

COR(売上高炭素比率)

年間CO2排出量(kg)÷ 売上高(百万円)
Scope1+2
56kg
Scope3
62,635kg

COA(総資産炭素比率)

年間CO2排出量(kg)÷ 総資産(百万円)
Scope1+2
1kg
Scope3
745kg

GHG排出量(2023年実績)

Scope1

事業者自らによる直接排出
1,511t-CO2
2023年実績

Scope2

エネルギー消化に伴う間接排出
6,207t-CO2
2023年実績

Scope3

事業者の活動に関連する他社の排出
8,624,218t-CO2
2023年実績

スコープ3カテゴリー別データ

カテゴリー2021年度2022年度2023年度
1購入した製品・サービス
-
-
13,061
2資本財
-
-
5,135
6出張
-
-
941
7従業員の通勤
-
-
1,904
15投資
-
-
8,603,177

国際イニシアティブへの参加

SBT
RE100
EV100
EP100
UNGC
30by30
check
GXリーグ

ガバナンス・フレームワーク開示

サステナビリティ委員会
TCFD・IFRS-S2
TNFD

潜在的環境財務コスト(シナリオ別試算)

2023年度排出量データ: スコープ1(1,511t)、スコープ2(6,207t)、スコープ3(862万t)

低コストシナリオ

想定単価: 3,000円/t-CO₂
スコープ1:4.5百万円
スコープ2:18.6百万円
スコープ3:258.7億円
総額:259億円
売上高比率:18.81%

中コストシナリオ

想定単価: 5,000円/t-CO₂
スコープ1:7.6百万円
スコープ2:31百万円
スコープ3:431.2億円
総額:431.6億円
売上高比率:31.35%

高コストシナリオ

想定単価: 10,000円/t-CO₂
スコープ1:15.1百万円
スコープ2:62.1百万円
スコープ3:862.4億円
総額:863.2億円
売上高比率:62.69%

潜在的環境財務コストは、仮想的なカーボンプライシングシナリオをもとに算出した参考値です。

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気候変動関連のリスク・機会

※掲載情報は公開資料をもとに作成しており、全てのリスク・機会を網羅するものではありません。 より詳細な情報は企業の公式発表をご確認ください。

リスク

移行リスク

京都フィナンシャルグループ(以下、京都FG)は、法制度変更や規制強化、技術転換の遅れによる顧客企業の業績悪化を主要な移行リスクと認識しており、これが自社の信用リスク増大に繋がる可能性を指摘しています 。特に炭素税導入が電力・自動車セクターに与える影響についてシナリオ分析を実施済みです 。外部評価機関Sustainalyticsによる2025年3月25日更新のESGリスクレーティングは31.4と「高リスク」であり、特にマネジメントスコアが「平均」と評価されています 。炭素関連資産への貸出残高は2022年時点で全体の1.9%に留まっていますが 、評価の低さは資本コストや投資家からの評価に既に負の影響を与えている可能性があり、リスク管理体制の強化と情報開示の質向上が急務です。

物理的リスク

京都FGは、豪雨や台風といった自然災害の激甚化による顧客企業の保有資産や担保物件の毀損、それに伴う担保価値の劣化、さらには自行の店舗やシステムが被災することによる業務中断を物理的リスクとして認識しています 。特に洪水被害に関するシナリオ分析を実施しています 。京都という地域が盆地であり、主要河川の存在による洪水リスクや夏季の猛暑が観光業や農業に与える影響は甚大です。これらの地域特性をより詳細に反映したリスク評価と、それに対する顧客企業や地方自治体の適応策(防災インフラ強化、暑熱対策技術導入支援など)への金融支援は、地域金融機関としての重要な社会的役割であり、喫緊の課題と言えるでしょう。

機会

京都FGは、顧客企業の環境関連リスク軽減コンサルティングや関連設備投資へのファイナンス機会が増加すると分析しています 。具体的には、CO2排出量削減目標達成に応じて金利優遇を行う「サステナビリティ・リンク・ローン(京都版)」を提供しています 。2030年度までにサステナブルファイナンス1兆円実行を目標とし、2023年度末で5609億円の実績です 。また、サプライチェーン全体のGHG排出量削減支援や「ZET-Valley」、「地域脱炭素・京都コンソーシアム」への参画を通じ 、官民連携での事業機会も追求しています。京都の伝統産業や中小企業に対し、事業特性に合わせたオーダーメイドの環境コンサルティングとファイナンスを組み合わせたソリューション提供が、他行との差別化と強固な顧客基盤構築に繋がるでしょう。

目標

京都FGは、2050年度までのグループ全体でのカーボンニュートラル実現を長期目標に掲げています 。その中間目標として、2030年度までにScope1及びScope2のCO2排出量を2013年度比で50%削減すること 、そしてサステナブルファイナンスを累計1兆円実行することを目指しています 。さらに、2030年度までに再生可能エネルギー発電設備を累計20メガワット・50億円新設し 、社用車のEV比率を20%とすることも目標としています 。これらの目標達成に向けた具体的なロードマップの策定と、進捗状況の透明性の高い開示が、ステークホルダーからの信頼獲得と企業価値向上に不可欠です。特にScope3排出量に関する具体的な削減目標の設定と開示が今後の焦点となるでしょう。

京都フィナンシャルグループのGHG排出量推移

GHG排出量推移

「Scope1」の過去3年の推移

2023年1,511t-CO2
2022年-
2021年-

「Scope2」の過去3年の推移

2023年6,207t-CO2
2022年-
2021年-

「Scope3」の過去3年の推移

2023年8,624,218t-CO2
2022年-
2021年-

COR(売上高あたりのCO2排出量)推移

スコープ1+2

スコープ1+2 CORの過去3年推移

2023年56kg-CO2
2022年-
2021年-

スコープ3

スコープ3 CORの過去3年推移

2023年62,635kg-CO2
2022年-
2021年-

COA(総資産あたりのCO2排出量)推移

スコープ1+2

スコープ1+2のCOA推移

2023年1kg-CO2
2022年-
2021年-

スコープ3

スコープ3のCOA推移

2023年745kg-CO2
2022年-
2021年-

業績推移

売上推移

2023年1,377億円

純利益推移

2023年316億円

総資産推移

2023年11兆5766億

すべての会社・業界と比較

環境スコアポジション

京都フィナンシャルグループの環境スコアは90点であり、すべての会社における環境スコアのポジションと業界内におけるポジションは下のグラフになります。

すべての会社と比較したポジション

業界内ポジション

京都フィナンシャルグループのCORポジション

京都フィナンシャルグループにおけるCOR(売上高(百万円)における炭素排出量)のポジションです。CORは数値が小さいほど環境に配慮したビジネスであると考えられます。京都フィナンシャルグループのスコープ1+2の合計のCORが56kg-CO2であり、スコープ3のCORが62635kg-CO2になります。グラフはGHG排出量のスコープ別に分かれており、すべての会社と業界内におけるそれぞれのポジションを表しています。
全体における京都フィナンシャルグループのCORポジション

CORスコープ1+2

CORスコープ3

業界内における京都フィナンシャルグループのCORポジション`

CORスコープ1+2

CORスコープ3

京都フィナンシャルグループのCOAポジション

京都フィナンシャルグループにおけるCOA(総資産(百万円)における炭素排出量)ポジションです。COAもCAR同様、数値が小さいほど環境に配慮したビジネスを行っていると考えられます。京都フィナンシャルグループのスコープ1+2の合計のCORが1kg-CO2であり、スコープ3のCORが745kg-CO2になります。グラフはGHG排出量のスコープ別に分かれており、すべての会社と業界内におけるそれぞれのポジションを表しています。
全体における京都フィナンシャルグループのCOAポジション

COAスコープ1+2

COAスコープ3

業界内における京都フィナンシャルグループのCOAポジション

COAスコープ1+2

COAスコープ3

ENVIRONMENTAL SCORE RANKING

環境スコアランキング全社

集計数

1049企業

平均点数

181
第1位
三菱電機
6503.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
505
第2位
コニカミノルタ
4902.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
500
第3位
サッポロホールディングス
2501.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
490
4
豊田自動織機
6201.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
480
5
古河電気工業
5801.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
470
6
味の素
2802.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
460
7
セコム
9735.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコンサービス業
455
8
ダイキン工業
6367.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
9
アイシン
7259.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
450
10
三ツ星ベルト
5192.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン製造業
445

業界別環境スコアランキング

集計数:103企業
平均点数:164.5
第1位
第一生命ホールディングス
8750.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン金融・保険業
370
第2位
十六フィナンシャルグループ
7380.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン金融・保険業
360
第3位
みずほリース
8425.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン金融・保険業
345
4
ゆうちょ銀行
7182.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン金融・保険業
320
5
ジャックス
8584.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン金融・保険業
320
7
しずおかフィナンシャルグループ
5831.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン金融・保険業
315
8
めぶきフィナンシャルグループ
7167.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン金融・保険業
300
9
T&Dホールディングス
8795.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン金融・保険業
300
10
東京センチュリー
8439.T
プライムアイコンプライム
プライムアイコン金融・保険業
285